想えば小学校の頃、学習発表会みたいな年一回のイベントでミュージカルのプロデュースをしたことがあり、担任の金井先生に適任だと言われたことがある。
そういうのが好きなのだろうと思い始めたのはフラメンコをしてしばらく経ってからだ。

フラメンコの特徴は舞踊性の高さ、リズムの激しさ、そしてライブをコンパクトに実現できるところにある。そして今ライブを毎日のようにやっている。

プログラマーとしていろいろな開発をしこしこしていた頃、OpenGLというAPIに興味を持ち、通勤電車内で妄想に耽っていたのだが、ふと今見返してみるとそれ（３次元コンピュータグラフィクスによる表現）は設備と時間を少しかけるだけでポコポコ作れる時代になっていた。

ということは

やるしかない^^

時間を作り出すのが人生なわけだし。

 

そしてMacを買い、時間の隙間を見つけて環境を整えていったところ、、、
・プログラムの開発環境はタダで手に入った　　　（Xcode,OpenFrameworks,QCなど）
・プロジェクターが7,000円弱で手に入った
（EPSONの2000lumen）
・VJソフトを$350で買った
（VDMX5）
この他ライブのための環境として用意できているのが
・パワードスピーカー
（YAMAHA DXR-10）
・ミキサー
（YAMAHA MG10U）
・自作の高性能コンパクトマイク
これでどこでもできる環境が揃ったわけである。

以前、ukikakuというライブ企画をしていたことがあるが、これからはこの企画名でショーのもう一つの表現になるであろうことをしていこうと画策している訳である。