10.1 紺屋高尾×2.5

先週末は八女、博多とライブ。

八女に到着し、しっとりとした霧雨の中
満席以上のお客様に集まっていただいた。

IMG_4002会場隣にある旧大内邸の木

次回八女にて4/1前後にライブを行う予定です。
新しい曲やろうかな、と企み中〜^^

博多ではLos Amigos 博多の発表会
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前日夜から雪が降り始め、、、
IMG_4023当日はちょっとしたブリザードに、、、

ライブ後帰れるかどうかわからないのに40人以上の方に来ていただけた。

純粋にフラメンコに惚れてこういうことを生業にしているのだけど、ただ好きだの愛しているだのと思ってみても、何かを感じとってそれが自分の器以上だったりすることのほうが多いわけだ。
辛くなったり嫌になったりもするだろう。それに対応できるかどうかではなく、それを受け入れる覚悟を決めているのか?といつも試される。

「受け入れる力」という言い方がいいのかわからないが。。
自分にこなせないことを受け入れる、自分が感じることができなくても心に刻む、自分がそれに納得できなかったとしても
はい、と言う。。

帰りは激しい雪と風で離陸する飛行機がその前に博多に着陸できるかわからない状況。やっと搭乗したが滑走路が混んでいて機内で1時間以上待たされる。ふと機内の落語を聞いてみようとヘッドホンをつけると立川談春が「紺屋高尾」を噺していて、それがあまりにも良くて2回半きいた。<2015年10月イイノホールでの公開録音>

これは違う録音だから感じる部分が少〜しだけ違うが。。
毒蝮三太夫のくだりで吹き、泣き笑い、純愛に感動した。

 

I love you という言葉を「愛してる」と訳す前、「お前となら死んでもいい」と訳していた時分の話らしい^^

 

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